【体験談】ワンオペ調理スタッフを辞めたい理由と、安心して働くための条件

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しらたま(@shiratama_8man)です。

今回わたしが始めたお仕事は、病院や老人ホームに委託で入っている「調理スタッフ」です。

雇用条件は良いのですが、業務に対する不安が強いので、退職することを視野に入れています。

調理スタッフのお仕事に興味を持っている方の参考になりましたら幸いです。

病院や老人ホームの「調理スタッフ」とは?

病院や福祉施設で食事提供をする仕事です。

委託元は小規模〜大規模まであるそうですが、私の勤務先は小規模。そのため仕事はワンオペです。

湯煎調理なので盛り付けがメインですが、ご飯・お粥・お味噌汁(具は湯煎)は、調理場で作っています。

定刻までに、病棟の各階へ運んでいくことが最重要課題です。

それを終えたら、食器洗い、調理場の清掃、納品物の片付けをして完了です。

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ワンオペ調理スタッフのデメリット

インシデントが発生しやすそう

これが一番の懸念事項です。

患者さんや入居者さんのお食事は、普通食・ペースト状・粗刻みなど、咀嚼力などに応じた形状の指定があります。

これらをワンオペで作るため、調理後の最終チェックは自分1人です。

食事は介助なしで召し上がる方もいるので、誤った形状で提供してしまうと命に関わることも。

配膳は施設の方が行うので、ノーチェックではないものの、自分にとっては強プレッシャーすぎてストレス指数が高いです。

詳細は書けませんが、過去のインシデントを聞いたら誰しもがやりかねないミスだったので、恐くなりました。

どれだけ気をつけてもヒューマンエラーは起こりますし、私自身とてもミスの多い人間なので余計に。

幸いにもそれが原因で亡くなった方はいないそうですが、もし運が悪かったら、もしその食事を提供したのが自分だったら…

と思うと、プレッシャーが大きすぎます。

ミスのリカバリーができない

これも、かなりの懸念事項です。

提供時間が決まっているので、「炊飯スイッチ押し忘れ」「湯煎後の食材を床に落とす」などをやらかすと一大事です。

ヒューマンエラーは必ず起きると思うのですが、時間と在庫がぎりぎりの設定なので、こちらも不安要素が大きいです。

時間との戦い

食事準備がタイムアタックです。

ベテランさんでも慌ただしく作っていて、急げばミスは増えるので、注意力散漫な自分には不向きだと感じています。

調理場が狭い

狭い場所でワゴンに積み込みなどを行うため、お盆をひっかけて中身をこぼしてしまう未来が見えます。

ワゴンがアルミラック

病院などでよく見かける専用のワゴンを想像していたら、まさかのキャスター付きアルミラックでした。

数台のアルミラックに食事を乗せて、まとめてエレベーターまで運び、各階に搬入します。

職員用エレベーターは無く、入居者さん・来客・スタッフ全員が常にエレベーターを使っています。

ただでさえ時間がないのに、エレベーター待ちや、他者を気にしながらの搬入は焦ります。

時間がない → 焦る → ワゴンを倒したりぶつける→ 用意した食事をひっくり返すという未来が見えました。

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ワンオペ調理スタッフのメリット

規定勤務時間を超えると残業代がつく

私の勤務先は1勤務が3時間〜5時間なのですが(シフトによる)、残業すると割増賃金になります。

一般的に8時間以上の労働に対して割増賃金になると思っていたので、驚きました。

残業があるとしても30分程におさまるようですが、残業代で稼ぎたい人はのんびり丁寧に掃除するなどして1時間残業して帰ったりするそうです。

その他のメリットは前回の記事でまとめたので、本記事では箇条書きでざっくりご紹介します。

  • 徒歩圏内
  • 制服貸与
  • ノーメイクOK
  • ワンオペ
  • 有給取得は問題なく可能
  • 会社のシステムが機能している
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メリット・デメリットを天秤にかけて考える

「ミスが起きても軽微な範囲で済む」「リカバリーできる」ことが自分が安心して働くための条件だと思いました。

非正規雇用なのでそもそも責任重大任務が課せられることはないですし、現職も何かあったからといって私が責任を取るわけではありません。

ただ「自分のミスが人の命に関わるかもしれない」という状況は、自分にとって適性がないと感じました。

また、亡くなられる方も多く、○号室の△△様は明日以降お食事不要などの連絡が来ると、お会いしたことはなくても気持ちは落ち込みます。

いずれも働く前からある程度予想していたことではあるのですが、やはり実際に働いてみて「合わないな」と思うことで納得できました。

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まとめ

今日の記事を書きながら改めて頭の中が整理できましたが、やはり私には適性が無いですね。

給与はほぼ最低賃金なので、お金の面でも現職にこだわる必要はありません。

年配、定年後の方がメインで働かれている業界なので、働いてみて苦じゃなければ細々勤めていこうと思いチャレンジしてみたのですが、自分にはストレス指数が高かったです。

ただ、体を動かす仕事の良さに気づけたのは、今回のチャレンジのおかげなので今回も収穫がありました。

「ミスが起きても軽微な範囲で済む」「リカバリーが用意」であることも譲れない条件に追加して、今後もお仕事探しジャーニーを続けてまいります。

本日も読んでくださってありがとうございました。

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