【最賃労働】労働が苦手なタイプは東京で暮らさない方が良いのかも

労働が苦手な人には東京の生活コストが高めで負担になりやすいことを示すアイキャッチ画像
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こんにちは。

しらたま(@shiratama_8man)です。

私は東京で生まれ育ちました。

その後は移住や旅行を繰り返し、離島には数年、大阪には数ヶ月ほどですが住んでいた時期があります。

名古屋には一時期ではありますが頻繁に滞在していました。

そして現在は再び東京に戻っています。

その経験を通して強く感じるのは、東京は便利な反面、スキルや体力がない人にとって割に合わな街だということです。そして割に合わない度合いは年々更新されています。

私は学歴も一貫した職歴もなく、週5勤務も難しいタイプです。
そのため、自分に合った条件で仕事を探すと、どうしても選択肢も収入も限られます。

また、雇用形態に関係なく、最低賃金レベルで働くことになりやすいのが現実です。

この条件で暮らす場合、東京の生活コストは重くのしかかります。

実家や親族の家に住めるなど家賃負担が小さく済む場合を除き、明確な目的なく東京に住むのは「割に合わない」と感じる場面が増えました。

この記事では、

  • スキルや能力に自信がない人ほど、なぜ東京での生活が厳しくなりやすいのか
  • 住むならば他都市の郊外をおすすめする理由

について、お話しします。

東京は「目的がある人」が選ぶ場所

スキルがある、キャリア志向のある人には、東京は向いているでしょう。

一方でスキルが乏しい場合、候補となる会社は中小企業が中心で、最低賃金+高負荷の働き方になりやすい現実があります。

関連記事:大手・中小・零細で働いて実感した、会社規模と職場の民度の違い。

駐車料金・外食費・家賃の高さ。

生活そのものにかかる負担が、収入以上にのしかかってきます。

また、基本的にどこへ行っても大混雑です。ご飯屋さんもカフェも何もかも。

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最低賃金で働く人にとって東京は不利

東京、大阪、名古屋での生活費を、chatGPTで試算しました。

※あくまでも目安です。比較に使われたエリアもchatGPTにより自動的に選出されています。

月収の差:10,000円未満

最低賃金で週3(8時間×3日)働いた場合の月収は以下です。

  • 東京:約127,000円
  • 大阪:約122,000円
  • 名古屋:約118,500円

金額差は1万円未満です。

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家賃相場:中心部、郊外の二段階で比較

最低賃金労働をする場合、中心部で住む・働く必要がないことを考えると、郊外の家賃相場も見て判断するほうが現実的だと思いました。

特に、労働日数を減らしたい場合は、家賃を抑えることは最重要事項でもあります。

中心部:1K家賃相場(目安)

  • 東京:85,000円前後
  • 大阪:60,000円前後
  • 名古屋:60,000〜70,000円前後

給与所得の差は1万円未満でしたが、家賃相場の差は15,000〜25,000円の開きがあります。

郊外1K家賃相場(※主要エリアまで30〜40分の場所)

  • 東京郊外:55,000〜70,000円
    (例:埼玉・千葉・神奈川の主要駅アクセス圏)
  • 大阪郊外:45,000〜55,000円
    (例:東大阪・堺・吹田など)
  • 名古屋郊外:45,000〜55,000円
    (例:春日井・清須・大府など)

郊外にした場合でも、家賃相場は15,000〜25,000円の開きがあります。
中心部同様に大阪・名古屋はほぼ同水準です。

格安物件の場合、女性はセキュリティに懸念あり

大阪や名古屋の比較的便利なエリアに、家賃3万円台の良物件(一般的なユニットバスあり)に住んでいる方も実際にいらっしゃいます。

都内では3畳シャワー付きレベルの物件でも3万円では借りられません。

ただ、居住者が女性の場合は、安全面の考慮で格安物件への入居が難しいケースもあり、家賃が高くなりがちだと思います。

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家賃が収入に占める割合

郊外の家賃を基準にして計算しましたが、東京は50%を超えました。

  • 東京(郊外6.5万と仮定):約 51%
  • 大阪(5万と仮定):約 41%
  • 名古屋(5万と仮定):約 42%

生活のゆとりは、大阪・名古屋に軍配が上がります。

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住みやすさ:同じ家賃帯でも設備が変わる

  • 東京:20㎡台前半が中心。ユニットバス率が高い。
  • 大阪:20〜25㎡+風呂トイレ別が狙いやすい。
  • 名古屋:同じく20〜25㎡で設備バランスが取りやすい。

都市規模は異なりますが、住居のコスパで比べると大阪と名古屋が拮抗しています。

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結局、中心部にこだわらなくてもいい

最低賃金で働く前提なら、中心部である必要はありません。郊外に住み、程よい距離の会社で働くだけで生活は十分成り立ちます。

大阪や名古屋は、都市機能がまとまりつつ、家賃帯が落ち着いているため、無理なく暮らしやすいと感じました。

どちらかを特に推すというより、両方とも“ちょうど良い規模”の都市だと感じています。

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東京に住む必然性がない場合、負担が大きい

私自身、東京出身ではありますが、

「高い家賃と混雑に耐えてまで東京に住む理由が、自分には見当たらない」

というのが正直な感覚です。

東京が嫌いなわけではなく、都民として受けられるメリットも理解しています。
ですが、省エネで生きたい人・最低賃金レベルで働く人にとっては、日常の負担が大きすぎます。

余談:東京で消耗と聞くと、イケダハヤトさんを思い出す。

東京から高知県の限界集落へ移住されたイケダハヤトさんの著書です。

個人的に、もしこの先引っ越すならば自然の豊かなトカイナカが理想です。ただ、あまりにも人口が少ないと、個人の匿名性が低いことがネックになります。

私は離島に2年ほど移住していた時期があるのですが、住民が顔見知りだらけ、出先で必ず知人に遭遇するというような環境はとても息苦しいものでした。

自然が美しく、時の流れはゆったりしていて、生き物として暮らすならこういう場所がいいと思う反面、狭すぎる人間関係に適応することは難しい。

結婚式とかお葬式とか、家庭単位で集まる事柄も都会に比べて多いイメージです。

都会暮らしだと、友人や親族が少なければ冠婚葬祭とは縁が薄いというか、あまり身近ではありません。(交友関係が広い場合は別)

そのため、ある程度の人口があり、他者との物理的・心理的な距離を保つことができる地方都市の郊外(トカイナカの都会寄り)が、自分にとって生きやすい環境だと今時点では仮定しています。

東京のトカイナカ風生活といえば、大原偏理さんの著書が有名ではないでしょうか。

個人的には、大原さんの生活様式の方が再現性が高く、心理的ハードルが低いと感じます。

都内でも、郊外のやや不便な立地に物件を借りることで、家賃を抑えて暮らされている様子などが紹介されています。

週5日通勤する場合は、立地がストレス源になると予想されます。しかし、大原さんは週2日ほどの労働で、頻回に都会で遊ぶこともないため、不便な立地はデメリットではないということにも触れられています。

現在の私自身も、勤務日数は3日以内、電車に乗り都心へ出向くのは月1日程度なので、物件選びの条件や妥協点は大原さんの価値観と通じる部分があります。

私と似た考えや価値観をお持ちの方には、おすすめの一冊です。

結論:省エネで暮らすなら、東京にこだわる必要はない

東京は「野心を持ち挑戦する人」「明確な目的がある人」に向いた街だと思います。

一方で、私のように体力・気力・収入が限られる生活だと、東京の物価が生活を圧迫します。

郊外を含めても、生活コストは大阪・名古屋のほうが現実的です。
どちらも都市としての便利さがあり、生活コストとのバランスが良い街だと思います。

みなさんは現在どんな街にお住まいですか?
また、おすすめのエリアなどがありましたら、ぜひ教えてください。

本日も読んでいただきありがとうございます。

それでは、また(^ω^)

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