やめてわかった、本当に自分を大切にできる方法

自分を大切にする方法と、やめてよかった習慣を紹介する記事のアイキャッチ画像 エッセイ

こんにちは、しらたま(@shiratama_8man)です。

長年「自分を大切にするため」と思ってやっていたことが、振り返れば浪費やストレスにつながっていました。

今回は私には合わなかったことを紹介します。

私がやめたこと4つと、その理由

① カフェでお茶、ノートタイム

  • 席の当たり外れ(貧乏ゆすり、鼻啜り、話し声の大きさ)が気になる
  • 人が密集した場所が苦手
  • 他社が多い場所だと集中できない

② ご褒美にブランド品を買う

  • 5年以内に飽きることが多かった
  • その時々に必要なサイズ、機能の変化に対応できない
  • 「気分が上がる」と「見栄を満たす」を混同していた
  • 所有の満足感はあっても、日々のストレスは減らない

③ ジムに通う

  • 人が多い環境が苦手
  • 順番待ちがストレス(待つのも、待たれるのも)

④ 有料講座を受講する

  • 初心者向け講座の場合、ネットで無料で学べる内容が少なくない
  • 「学ぶこと」より「自己投資っぽい気分」にお金を払っていた

やっていたことの正体

結局私は、

  • 見栄を満たす
  • 「自分を大切にしている私」のPR
  • マーケティングに乗せられて浪費

という、癒しとは真逆の行動をしていました。

他人に与えていた違和感、望まぬ対人関係の引き寄せ

当時から、自分軸があって精神的に健全な人との人間関係が作りたいと考えていました。

でも、精神的に健全な人の場合、当時の私を見たら「見栄を張っているな」「嘘っぽい」と察していたと思うので、積極的に関わってもらうことは難しいですよね。

その状態の自分に共鳴してつながることになるのは、同じように見栄っ張りで他人軸が強い人です。

自分の虚栄心を自覚してからは、少しずつ心が健康になっていったこともあり、他人軸や他責志向の強い人との縁はつながりにくくなりました。

おかげで、プライベートの対人ストレスはほぼゼロです。

今の私がしていること

  • 家でドラマ鑑賞
  • SNSで交流
  • 格安スーパーの焼き立てパンを公園で食べる
  • 冷食の自作
  • ズボラお菓子作りで節約
  • 宅トレ(老後の足腰のため)
  • 浪費を減らし、働く日数を減らす

癒しの3つのポイント

私にとって癒される条件はシンプルです。

  • 低刺激で済む
  • 無課金・低課金
  • 望まない他人と接触しない

派手さはないですが、これが一番ストレス解消になっています。

もちろん引きこもりすぎは不健康なので、
人が少ない時間に買い出しへ行ったり、夏場は熱中症の危険性を考慮して近所のモール内を歩いたりしています。
とにかく「他者とのむやみな接触を避ける」ことを最優先にしています。

この真実に気づくまでに、20年かかりました。

まとめ

結局、私にとって「自分を大切にすること」は、静かでシンプルな時間を選ぶことでした。
それに気づけた今が、一番穏やかです。

▼自分を大切にするために取り組んだ自己理解

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