
このブログは、以前stand.fmにてお話しした内容を要約&編集して掲載しています。
こんにちは、しらたまです。
今回は、正社員→非正規パートとして、障害者グループホーム世話人へ転職。そこから1ヶ月経過後に感じたことや調整したことを記事にしました。
結論からいうと、1ヶ月勤務した時点で週3勤務は断念。翌月から週2勤務に切り替えてわけなのですが、なぜそのような選択をしたのかをざっくりとご説明します。
宿直の週3勤務は思ったよりキツい
まず、率直な感想として 「宿直で週3日は働きすぎ」 でした。
宿直の業務は、1人勤務で日々完結型。
掃除や食事の準備がメインなので、体力的な負担は少ないです。
とはいえ、消灯直前まで利用者さんの話を聞いたりしていると、その後すぐに眠れません。人と話すってかなり頭が冴えてしまう行為なんですね。
また、仮眠は自宅での睡眠と質が違うので、宿直明けは「ぼんやりした感覚が残る」んですね。
仮眠中、「何かあるかも」という緊張感からも熟睡はできないので、睡眠負債が蓄積されていく感覚がありました。
なぜ勤務を減らす決断をしたのか
勤務を減らす理由は大きく3つあります。
- のんびりすることが何よりの幸せだと気づいた
- 睡眠負債は心身に悪い
- 生活に必要な分以上のお金を稼ぐために、自分を酷使する理由はないと考えるようになった
投資資金は確保したいので、そこは調整しながら働いていく予定です。
とはいえ、そこを確保するために無理して働くことはしない予定です。
自由時間はどう変わった?
週3日宿直勤務の稼働時間は週40時間。
拘束時間はフルタイム勤務とほぼ変わりません。
それでも、1日の自由時間が大幅に増えたのは大きな収穫。
夜勤明けの日の過ごし方
- 10時ごろ帰宅
- お風呂、洗濯、食事など済ませる
- 13時〜22時まで自由時間
夕食準備時間など考慮しても8時間は自由時間が取れています。
ただし、夜勤明けは自宅で寝たときとはコンディションが違うので、外出はしません。

もともと引きこもりなので問題なし♨︎
出勤日の過ごし方
- 8~9時に起床(休日も同じリズム)
- 15時ごろにシャワー&軽めの食事
- 17時に出勤
休みの日は1日フリーですし、勤務日でも17時までは基本自由時間なのですごく嬉しいです。
出勤前は自分のやりたいことに力を注ぎ、余力で仕事をするのは私にとって理想的な状態です。今まではここが逆でとてもモヤモヤしていました。
正社員時代の過ごし方
比較用にざっくりと転職前の状態を簡単に書いてみます。
- 6:30起床
- 8:30出発
- 18:00過ぎに帰宅(残業月5~10h)
- 入浴、食事準備、その他家事
- 自由時間ほぼなく23:00には就寝
今と拘束時間は同じなのに、自由時間が全然なかったです。
仕事内容については、今より複雑で求められることも多く、対人関係や上下関係も面倒でした。
それなのにお給料ほぼ同額です。転職して正解でした。
これからの働き方について
来月から週2以下の勤務になるので、さらにのんびりできそうです。
今までは 「働けるうちに働いておこう」 という意識が強かったのですが、休職・復職・転職を経て、考え方が変わりました。
これまでは 「将来のために日々の8割を捧げる」 感覚でお金や自由時間を配分してきましたが、これからは 「今6.5割、将来3.5割」 のバランスにしていきたいと考えています。
最終的には 「今7.5:将来2.5」 くらいにシフトするのが理想です。
とはいえ未来は予測不可能。
自分の状態に合わせて調整しながら、 「自分を酷使しない」 というルールだけは守っていこうと思います。

ぼちぼち、自分のペースで〜〜