こんにちは、しらたま(@shiratama_8man)です。
- 自分を大切にする方法がわからない
- 色々試しているけどしっくりこない
- 自分を大切にするにはお金がかかる
こんな風に考えたことはありませんか?
私は長年「自分を大切にするため」と思い、旅行、外食、ご褒美的な買い物を繰り返してきました。
SNSで見かける洗練された暮らしに憧れ、他者から「素敵」だと思われそうな方法を自分に押し付け、しっくりこないという気持ちに蓋をして、「自分を大切にしている」と思い込もうとしてきました。
もしかすると、同じような状況に陥っている人は少なくないのかもしれません。
行動の過程で、しっくりこない、小さなモヤモヤを感じる、満足感が高くない、義務のように感じる、なんだか疲れた…などの気持ちが少しでもあるのなら要注意。
そこで今回の記事では、一般的に推奨されているけれど、自分に合わなかったこと4つをご紹介します。
私がやめたこと4つと、その理由
① カフェでお茶&ノートタイム
- 席の当たり外れ(貧乏ゆすり、鼻啜り、話し声の大きさ)が気になる
- 人が密集した場所が苦手
- 他社が多い場所だと集中できない
価格帯の高いカフェであれば上記の問題を避けられる気もしますが、移動の労力と費用を考えると、あまりリラックスはできないと考えています。
私の場合は「家から出ること」自体が外出の目的でもあるので、その程度であれば公共のラーニングスペースで十分かなと考えています。
② ご褒美に一生もののブランド品を買う
- 好みは変わる
- 必要なサイズや機能が変化の途中
- 「気分が上がる」と「見栄を満たす」を混同していた
- 所有の満足感はあっても日々のストレスは減らない
私の場合は、安価で気に入ったものを長く使う方が満足度が高いため、ブランド品を買うのはやめました。
ブランド品を買うお金があれば運用して少しでも資産を増やしたいです。
③ ジムに通う
- 人が多い環境が苦手
- 順番待ちがストレス(待つのも、待たれるのも)
- ジムに行くまでの移動で疲れる
宅トレの方がストレスなく行えます。ジムに限らず移動・他者との接触で消耗するので、自宅完結がとても理にかなった方法だと思っています。
④ 有料講座を受講する
- 初心者向け講座の場合、ネットで無料で学べる内容が少なくない
- 「学ぶこと」より「自己投資っぽい気分」にお金を払っていた
知識は無駄にならないけれど、費用対効果はかなり悪いことが多いと考えています。
初心者や自分で楽しむレベルなら独学で十分です。
自分を大切にするためにやっていたことの「正体」
- 見栄を満たす
- 「自分を大切にできる私」をアピール
- マーケティングに乗せられた過剰浪費
自分を労わるためではなく、他者に自己価値を証明するために行動し、結果的に浪費して終わっていました。
今の私がしていること
他者との接触が最低限で済み、お金がかからず、自宅でできること。
この3つが揃っていると安心して自分を休めることができます。
また、娯楽は種類分けをして、インプットだけにならないようにしています。
受け身の娯楽
- ドラマ鑑賞
- 読書
- ネットサーフィン
外に出る娯楽
- 格安スーパーの焼き立てパンを公園で食べる
- バスで都内ドライブ(これは今後やりたいこと!)
創作活動
- SNSで交流
- ブログ運営
- 作り置き、自作冷食
- ズボラお菓子作り
運動
- 宅トレ
暮らしの改善
- 求人チェック
- 自宅のお手入れ、捨て活
- 働き方の見直し
- 生き方の見直し
まとめ:自分を大切にするポイント4つ
自分を大切にする行動のポイントは4つ。
- 低刺激
- 無課金・低課金
- 望まない他人と接触しない
- インプットとアウトプットのバランスをとる
派手さはないですが、これが一番ストレス解消になっています。
結局は、シンプルなことをバランスよく取り入れるだけで十分でした。
▼自分を大切にするために取り組んだ自己理解