お世話になっております、しらたまです。
私は「持たない暮らし」「身軽に生きる」を大切にしていますが、
防災用品の所持数は多いです。

とはいえ、できるだけ働かない暮らしをしていますから、防災用品の予算は限られています。
なので、完璧を目指さず、自分なりのテーマを決めて揃えています。
- 安価
- 無香料(合成香料不使用)
- 汎用性が高い
日用品は、ほぼ普段使いしている商品と同じ。
持たない暮らしを始めて、必要な日用品が激減したこともあり、管理が楽です。
どこかで災害が起こると、防災関連用品は売り切れ、Amazonでは価格高騰が起こります。
なので、人の意識が防災に向いていない時がお買い得、買い時です。
衛生用品
清拭シート
40cm×30cmの極厚仕様!
このくらいのスペックがないと、清拭シートと名乗ってはいけない(個人の感想です)
このシートは、1枚で頭皮から足の指先まで拭けます。
防災だけでなく、夏の必須アイテム。
無香料なのも使い勝手が良いポイントです。
私は防災ポーチにも、清拭シートを1〜2枚必ず入れています。
小さいチャック袋にいれておけば乾燥しません。
ドライシャンプー
原材料がシンプルなので安心です。
ダマスクバラ花水、エタノール、水、セイヨウハッカ油、ローズマリー葉エキス
ボディスプレーとしての使用も推奨されています。
これを吹きかけてから、先ほど紹介したアクティの清拭シートの合わせ技で、かなりスッキリします。
ショーツナプキン
替えの下着がない、不十分な状況では、ショーツタイプのナプキンが必須。
自分のペースでトイレに行けない、そんな状況下で普通のナプキンに頼るのは心もとないです。
限られた衣類を汚しかねません。
普段から多い日の夜はショーツ方を使用しているので、ナプキンとは別で2パック備蓄しています。
肌触り、履き心地はかなり良いです。
多用途で安心な重曹

用途は以下の通り。
- マウスウォッシュ
- 飲用(胃酸を抑える、消化の助け)
- 防臭剤(ゴミなどに振りかける)
- 防虫、殺虫剤
災害時、水は貴重です。
マウスウォッシュとして使う場合は、吐き出さず飲み込むことを想定しています。
食後は口に含み、しばらくたってから飲み込む。
これで、マウスウォッシュと飲用のどちらも行うことができ、汚水も出ず、水も無駄になりません。
排水の問題、臭いの問題ですから、汎用性の高い重曹は備えておいて損はないと思います。
防臭袋


防臭袋といえば「BOS」ですが、私は予算の都合でパン袋を使っています。
平素の用途は、猫のトイレ後始末用です。
BOS以外の防臭袋も試しましたが、二重にしても臭いが漏れくる商品が多くて驚きました。
パン袋は安いのに漏れてきません。
災害時は食品関係のゴミ、トイレの後始末など、とにかく臭いの発生を防ぐために使用します。
ハッカ油

基本的には「無香料」の商品を使うことが鉄則ですが、リフレッシュ用、万が一の芳香用アイテムとしてハッカ油も備蓄しています。
日常での使い方は主に2つ。
1つ目はトイレの簡易ディフューザー。
トイレットパーパーをたたみ、そこに1〜2滴を垂らして、トイレ内の棚や目立たない場所におくだけ。
古くなったらトイレに流せばOKなので、管理が楽です。
2つ目は手作りボディスプレー。浄水器の水、無水エタノール、ハッカ油をまぜて完成。エタノールをグリセリンに変えれば保湿スプレーに。
うちは猫がいるので、基本的にアロマ製品は使いませんが、出先や職場ではリフレッシュを兼ねて使います。
また、備蓄で使用されている香料が「ミント」で統一されることにより、香りが混ざって臭くなることを防ぐことができます。
まとめ
日用品関係は「防災用」として特殊なものは用意していません。
備蓄してローリングストックしていくだけなので楽ですね。
次回の記事では、防災特化の衛生用品(トイレなど)をご紹介予定です。
本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。