お世話になっております、しらたまです。
私は「持たない暮らし」「身軽に生きる」を大切にしています。
ただ、防災用品に関しては所持数が多いです。(友人知人との個人的な比較)

ただ、予算やスペースには限りがありますよね(^ω^)汗
なので完璧を目指さず、自分なりにテーマを決めて揃えています。
- 安価
- 汎用性がある
- 食べ慣れている
- 最低3日、できれば7日分揃える
ちなみに、防災食を選ぶ基準は、「好みの味」「食べ慣れているか」が大切なんだそう。
なので、新たに追加する防災食は最初に試食をして、ローリングストックは日頃から食べるものだけと決めて備蓄をしています。
どこかで災害が起こると、ネットも実店舗も品切れが続出。アマゾンでは価格高騰が起こります。
何もない時が1番安価に備えられます。節約したければ、何もない今がチャンス。
ちなみにホームセンターやスーパーには防災食品コーナーがあり、食品は1個単位で販売していることが多いです。種類は多くないですが、試し買いがしやすいです。

それでは早速、私が実際に備蓄している食品をご紹介いたします。
食品
何よりも大切な水!!
私は長期保存用の水は買いません。
Amazonセールや、最寄スーパーで最安の水を500mlのペットボトルで7日分ストックしています。
水に賞味期限が記載されている理由は、そこをすぎると腐敗するという意味ではないそうで…
ペットボトル内の水分が時間経過で少しずつ蒸発する → それにより販売時の内容量から減る(販売時と同じ内容状態を維持できない)という理由で設定されているとのこと。
なので私は賞味期限を過ぎた水も、気にせずに飲みます。
気になる方は非常時の生活用水に使うとよいのかなと思います。
水なしで食べられる
非常食・保存食として売られているもの
【補足】
災害時はゴミ問題も軽視できません。
パッケージが缶だと嵩張るので、今後のパン備蓄は「ひだまりパン」のみにする予定です。
長期保存食ではないが、ローリングストックしているもの
↑甘酒 毎朝飲みます。未開封なら常温保存可能。常に6本はストックしています。
↑玄米甘酒 常時携帯。そのまま食す、パンに塗る、お湯に溶かして飲んでもOKな万能食品。
↑羊羹 水筒とセットで常時携帯しています。
↑無農薬オートミール 豆乳で戻してグラノラ的に食べています。加熱不要で食べられるのでこちらも切らさないようにしています。
↑豆乳 普段からお菓子作りやココアで使用中。未開封なら常温保存可能。常に6本ストックしています。
【補足】
豆乳や甘酒は、開封後の冷蔵保存必須。
そのため、夏場は1Lサイズのストック数は減らして、200mlサイズで買い足します。割高にはなりますがそこは仕方ないですね。
食べる時に水が必要
非常食・保存食として売られているもの
↑アルファ米
旅行にも持参をおすすめします。
国内旅行でも、宿周辺に飲食店や商店がない場合がありますし、ちょっとしたトラブルで夕食を取れなかった時に助けられました。
長期保存食ではないが、ローリングストックしているもの
↑青汁 毎日緑茶感覚で飲んでいます。フリーズドライ野菜は安価に揃えることが難しいため、野菜ジュースと青汁で栄養面をフォローするつもりです。
↑生姜パウダー スープ、甘酒、お味噌汁などいれて毎日摂取しています。白湯に入れて生姜湯にも。冷え性・頭痛・血流・吐き気の改善作用、殺菌作用、免疫力の向上にも効果があるそう。免疫力は相当下がると思うので、生姜も摂取したいです。
↑クエン酸 疲労回復、消化促進などの目的で毎日飲んでいます。砂糖、塩と混ぜれば経口補水液の自作も可能です。
↑粉末スープ 味が好き、生姜が効いていて温まるので常備しています。
↑お味噌汁 少しでも野菜が摂れるものを選ぶようにしています。そしてお味噌も大事な栄養源。
推し防災アドバイザー
余談ですが、私の推し防災アドバイザーは、髙荷智也さんです。
ユーモアセンス抜群、飽きることなく、わかりやすく防災知識を得ることができます!
私は高荷さんのYoutubeを参考に防災用品を揃え、防災リュック、防災ポーチの見直しをしました。
まとめ
「何をどれだけ揃えるか」は、家族構成や食事の好み、持病の有無、予算などで変わります。
私の場合は「調理のために水とガスが必要なものはできるだけ避ける」「震災時はおそらく自宅避難不可」など状況を仮定して、できるだけ無駄なく、自分に合った備蓄ができるよう考えています。

例えば、天然塩を必ず1袋、水だけは絶対に7日分準備するなど、生命維持に繋がることだけを厳選して多く持つことだって防災備蓄です。

極端ですが、ラ●チパックで7日分揃えることも備蓄!
買ったけど使う時こなかったね〜!!
となることが1番望ましいですが、いつ何が起こるかは誰にも予想できません。
備えておけばよかった…とはならないように、これからも自分なりにアップデートしてまいります。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。