前回の記事では、【心構え】として大切な4つのポイントを紹介しました。
今回の記事は【実践編】として、下記の重要なポイント2つを解説します
- トライアンドエラーを継続する
- 結果や学びをアウトプットをする

継続は力なり。
コツコツ進めていきましょう。
自分と向きあう作業に重要なのは、トライアンドエラーを継続すること
トライアンドエラーとは、実践→結果→考察→調整。
自分と向き合うには、以下の流れを繰り返す必要があります。
実践→結果→考察→調整。
例:気持ちを書き出す作業
- ピンとくる書き方や問いを選び、一旦その通りにやってみる(実践)
- 書いたけどスッキリしない、文章に違和感を感じた(結果)
- 意識的にポジティブに書いてた(考察)
意図的に書かなかったことがある(考察) - 次はポジティブに書くのをやめる(調整)
「怒り」にフォーカスして書いてみよう(調整)
私もそうでしたが「実践→結果」で止まってしまう人は、多いのではないでしょうか。
自分と向きあうには、とにかく感情や思考を掘り下げることが重要です。
感情や思考は日々動いていて、日々印象に残る出来事はたくさんあるはず。
それに対して、〇〇と感じた→なぜ?を、ことあるごとに深掘り。
考察の結果も、振り返って深掘り。
深掘りの感覚を掴む方法は、場数を踏むことです。
諦めず、続ければ、必ず自分のことがわかってきます。
自分と向き合う過程を、他者に向けてアウトプットすることが重要
「アウトプット?どこで誰に向けて?」と疑問に思う方も多いかと思いますが、個人的なおすすめは【オンライン×自分と価値観の近い人がメイン層のコミュニティ内】です。
そして、コミュニティ選びで大切なポイントは4つあります。
- 運営者の発信内容に学びや共感ポイントが多い
- 有料(継続可能な適正価格)
- 治安維持されている
- 愚痴吐き場になっていない
オンライン上でも雰囲気のようなものはあるので、ピンとくる場所へ参加して、合わなければ無理して止まらず、他を探すことをおすすめします。
無料のSNSやブログ発信もありですが、以下の懸念点があります。
- 0から利用開始する場合はほぼ壁打ち状態
- 当たり屋に遭遇する可能性あり
- 求めていないネガティブ情報に引っ張られる
誹謗中傷や批判を受けることのない場所を探してくださいね。

私はHSP向けのオンラインサロンに加入して、1年弱アウトプットや会員同士の交流を続けました。
自分と向き合う過程で、自分が自分を助けてくれた。
自分と向き合いはじめてから、偽物の理想を捨てることができました。
その結果、正社員を辞めました。労働日数、人付き合い、外出、むやみにお金を使うことも減らしました。
恋愛を介して自己実現しようとする自分ともお別れができました。
その過程で孤独感が薄れ、自信が育ちました。
20年近く「自分」について苦しんできましたが、少しずつ楽な方向へ向かっています。
これからも日々、自分と向き合うことは繰り返していくつもりです。
次回は、自分を大切にするべく試行錯誤していた時期のことを記事にしたいと思います。
それではまた(^ω^)