自分と向き合うために大切な6つのポイント|自己理解と自信を育てる方法【前編】

自分と向き合う効果的な方法(前編) エッセイ

こんにちは。しらたま(@shiratama_8man)です。

先日X(旧Twitter)で「どうやって自分と向き合ったの?」と質問をいただきました。
私の答えはシンプルで、「慣れと継続」です。

地味で時間がかかりますが、それが一番の近道であり確実な方法。
一周回って気づいた、という感じです。

そこで今回は、20年以上迷走してきた私がたどり着いた「自分と向き合うための効果的な方法」と「失敗しないためのポイント」をまとめました。

長くなるので、前編(心構え)と後編(実践)に分けています。

▼後編はこちら

自分と向き合うために大切なこと6つ

  1. 自分と向き合うために必要なポイントを覚える
  2. 「誰か」や「何か」に変えてもらおうと期待しない
  3. 自分と向き合うのは特別な作業ではないと知る
  4. 過程を信じる
  5. トライ&エラーを続ける
  6. 学びや結果をアウトプットする

なお、「新しいメソッド探し」にハマらないことも大切です。

以下で具体的に説明をします。

①自分と向き合うために必要なポイントを覚える【自己理解の第一歩】

最初のうちは、
「これで大丈夫かな…」と不安になることが何度もあります。

でも、不安は通過儀礼のようなもの。
そのときに諦めないために、あらかじめポイントを覚えておくことが大切です。

結局、自分と向き合うために必要なのは 「諦めずに続けること」

②「何か」「誰か」に頼らず、自分で向き合う【自立した自己成長】

以前の私は「人」や「情報」に頼って、適正なお金を支払うことで解決できると勘違いしていました。

本来それらは補助的な役割にすぎません。
数回カウンセラーへ相談した程度で自分の本音がすべてわかる、そんな都合のいい話はありません。

根気強く取り組む過程でこそ、自信が育ちます。
逆にコンテンツに依存している間は、自信は育ちません。少なくとも私はそう実感しました。

一度、外に頼るのを休憩して「自分でやってみる時間」をつくってみてください。
(※医師の指示で通院中やカウンセリングを受けている方は例外です)

③自分と向き合うのは特別な作業ではない【日常でできる自己分析】

自分を知る作業は、特別な技術が要ると思い込んでいました。
でも、これはただの思い込みです。

自分を知る作業は、仕事や勉強と同じで やりながら覚える もの。
極める必要はなく、「毎回自分に問う」ことを習慣にしていくだけで十分です。

そうしていくうちに、自分に正直な選択ができるようになり、生きにくさが減ります。
生きにくさが減ると、自分を否定することも減り、自然と自信が育ちます。

④過程を信じる【長期的に自信を育てる方法】

数十年蓋をしてきた自分の気持ちに向き合うには、時間が必要です。
効果を感じるには最短でも数ヶ月、向き合う作業は終わりのないプロセスです。

「すぐに変化を感じたい」という気持ちは自然ですが、3日や1週間での効果は期待できません。
これは私だけでなく、同じ道を歩んだ方々も口をそろえて言うことです。

過程を信じてコツコツ続けることで、自信や自尊感情が育ちます。
私も、自力で乗り越えたことで自分の価値観や意見に自信が持てるようになりました。

まとめ

自分と向き合うことは、特殊な作業でも一夜で達成できるものでもありません。
大切なのは、6つのポイントを意識しながらコツコツ続けることです。

  • ポイントを覚えて不安に負けない心を作る
  • 外部に頼らず、自分で取り組む
  • 日常の中で自分に問いかけ、少しずつ自己理解を深める
  • 長期的なプロセスを信じて継続する

このプロセスを通じて、自分に正直な選択ができるようになり、自信や自尊感情が育ちます。
HSPや自分迷子の方でも、焦らず一歩ずつ実践すれば変化を感じられます。

次回の記事では、残りのポイント2つを詳しく解説予定です。

▼何をしても続けれられなかった私が、継続できるようになった方法

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