【浪費で失う】お金と人生の余白

浪費で失ったのは、お金だけじゃなかった
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しらたま(@shiratama_8man)です。

かつての私は、
自分のことを「節約上手」だと思い込んでいました

しかし今思えば、典型的な「安物買いの銭失い」でした。

当時の私の買い物傾向は以下のとおり。

  • いつも欲しいものを探している
  • 買う→結局着ない→フリマサイトで売る
  • 最近、満足度が継続する買い物ができていない

本当は必要ない服や小物を、
タイミングよく安く買うという行動からドーパミンを感じて、ストレス発散をしていたんです。

そこで今回は、
そんな私が節約の勘違いと浪費から抜け出した考え方について記事にしました。

過去の私と同じように、小さな支出が重なって、大きな出費になってしまっている方のお役に立てましたら幸いです。

買い物ではストレスの根源を解消できない

物欲=労働によるストレス
だと、理解したことがときっかけでした。

ストレス発散のために買い物
→お金がなくなる
→また働いてストレスを抱える
→買い物する

ですが、買い物をしても、ストレスの根源は解消できませんよね。

数十万使ったところで、明日も出社する。

仕事のできない嫌な上司や、マウントを取る同僚に顔を合わせる現実は変わりません。

週5日、満員電車に揺られて低賃金で働く未来がいつも通りやってくるだけです。

本気で改善や解決を目指すのであれば、

  • 労働を辞める or 減らす
  • 良い環境に巡り会えるまで転職
  • 思考グセの改善

など、もっと時間や労力や勇気を要することを行う必要がある。

労働ストレス↔過剰消費のループにいる間は、自分が削られるだけで何も残らない。

自分に本当に必要なストレス対策は、

  • 無駄買いをやめる
  • 働く日数を減らす

であると気がついたのです。

浪費だらけだった過去の買い物習慣

過去の私は、典型的な浪費パターンにはまっていました。

  • 節約目的で必要以上にまとめ買い&試し買い
  • コスパに惑わされて購入
  • 送料対策で不要品を買う

そして何より、
日常的に欲しいものを探す」
という習慣が大問題でした。

わざわざネット欲しいものを探して、
最安値で買う方法を見つけて、
節約したと勘違い。

お金も時間も無駄にしていました。

「買わない生活」4つのコツ

買わない生活を実現するには、
次の4つのポイントを意識することが大切です。

「お金」よりも「犠牲になる時間」で考える

これを買うために何時間働く必要があるか?
を常に意識しています。

時給1,000円の場合、
3,000円の服を買うためにに必要な時間は、3時間ではありません。

出勤準備・往復通勤時間を含めると、低く見積もっても4時間は働く計算になります。

さらに、給与からは社会保険料などが引かれ、手取り額は下がります。

購入時には消費税も取られます。

3000円の服を購入するために犠牲にする時間は、少なく見積もっても5時間以上となります。

所有コストを意識する

所有には、以下のコストが隠れています。

  • 収納場所の確保
  • 管理の手間
  • 手放すときのストレス

特に高級品は維持費も高いです。
衣類ならクリーニング、時計ならオーバーホールなど。

私の場合ですが、
汚れや破損を気にするあまり、せっかく購入したのに使用頻度が低くなる。
という弊害もありました。

身の丈に合わないというのは、こういう状況も指すのかもしれませんね。

そして厄介なのが、
物を手放す時は「所有効果」という心理が働くこと。

価値を過大評価してしまい、
処分することへのストレスや抵抗感が生じやすいそうです。

所有もストレスの源になることを知っておくことは、大切だと思います。

見栄を手放す

私がブランド品を購入していた理由は、以下の2つだと思っています。

  • 見栄と劣等感をごまかす
  • マーケティングによる洗脳

いい大人が安物を使うのは恥ずべきこと

というメディアからの刷り込みを、受け入れていれてしまっていていました。

安物という言葉にも悪意を感じますし、身の丈に合う価格帯を選ぶことのどこが「恥ずべきこと」なのでしょう。

そして、第三者が誰もブランドに興味がない状況下でも、本当にその商品が欲しいのかを考えることも大切です。

自分がデザインや機能性に惹かれているのか、ブランドで優越感を感じようとしているのかが見えてくると思います。

自分にとっての適正価格で、好きなものを選ぶ。

買い物ってこれで十分じゃないかな、というのが今の自分の価値観です。

高級店や高級旅館について

服飾品と同様に、大人はそれなりのお店や旅館を利用すべき。

という自分への制限と見栄がありました。

ただ、この点については、見栄がなくなった今でも「それなりの価格帯のお店を選びたい」と考えています。

価格が上がると、受けられるサービスや、施設の充実度、環境の静けさが変わります。

私は、他人との距離が近い環境や、静かに食事や休息を取れない場所が苦手です。

なので、静けさを手に入れるためにお金を使うことに対しては、「無駄」と感じていません。

ただ、金額的に身の丈に合うかと言われると難しいところで、常時利用することは難しいです。

では、どうしているのかというと、普段の生活で自分の価値観に沿わないお店を利用しないようにしています。

そこでの少額浪費をゼロにして、たまにの外食で良いお店を利用する。

メリハリを大切にするようになりました。

まとめ

浪費は、お金の問題というより生き方の問題でした。

買い物でストレスは解消できず、むしろ時間と心を削っていたんです。

「どんな人生にしたいか」と「どうお金を使うか」を基準に考えることで、
ようやく自分にとって心地いい暮らしが見えてきました。

ストレスは発散よりも、発生しないように調整することが大切であること。

物やサービスの価値は、金額だけで決まらないこと。

長年の失敗を経て、ようやく自分なりの価値観を明確にできてきました。

これからはもっとシンプルに、心軽やかに暮らしていけそうです。

本日も読んでくださりありがとうございます。

それでは、また。

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